ブランド品ってどこで売ればいいの?どうやれば高く売れるの?売り方がわからない…
ブランドせどり(転売)の初心者のうちは、どう売ればいいのかわからないことだらけだと思います。
出品の際の写真の撮り方や、説明文の書き方もよくわからず、売れる商品も売れずに終わってしまうことも少なくありません。
私も初心者の頃は何もわからず、試行錯誤しながら中古ブランド品を売っていました。
この記事では、まだブランド品の売り方がよくわからない、そんな方のために、
中古ブランド品の販売における
・基本的な売り方
・おすすめの販路
・高く売るためのコツ
・取引を安全に行うための注意点
これらを解説します。
具体的な方法を紹介していくので、実践していけばブランド販売の基本が身に付きます。
この記事を読んで、安定的にブランドせどりで稼げる売り方をマスターしましょう!
中古ブランド品の売り方
ここでは、基本はメルカリなどのフリマアプリで販売することを想定した売り方をお伝えします。
中古ブランドの売り方、と言っても、基本的に他のジャンルと売り方は同じです。
しかしブランド品を売る際に特有の、細かい違いはあります。
特にですが、ブランド品は高価なものになりますので、商品の魅力を最大限に引き出し、
嘘のない情報を購入者に正しく伝えることが成功のカギ
となります。
以下では、中古ブランド品の効果的な売り方について詳しく解説します。
写真を撮影する
中古ブランド品をフリマアプリで販売する際、商品の写真は非常に重要です。
なぜなら出品商品の写真こそが、一番多くのブランド品の情報を含んでいるからです。
購入者は実物を手に取って見ることができないため、
これはニセモノじゃないか?
汚れや破損はないか?
付属品は揃っているのか?
こうしたことを、写真で判断されます。
ブランド品にシリアルナンバーが刻印されている場合なども、しっかり撮影する必要がありますよ。
自然光で撮る方法
特に経費はかかりませんし、仕入れた商品さえあればすぐに撮影を始められます。
少し日当たりの良い部屋であれば、曇りでもそこまで気にせず撮ってしまって良いかと思います。
ちなみに私ワッキーは、ずっと自然光だけで撮影しています。
この時、背景や床がおしゃれじゃないなと感じたら、ダイソーなどの100円均一ショップで安い壁紙を買って、背景にするのもおすすめです。
例えば木目調のものなど、ナチュラルな印象がお客さんからは好まれます。
撮影ボックスで撮る方法
撮影ボックスを使用するメリットは、なんと言っても時間を気にせず撮れる点です。
一定の照明の下で安定した品質の写真を撮ることができるので、天候にも左右されません。
なおLED照明は、上部と左右にあるものだとブランドの映りが綺麗です。
デメリットは初期投資額がかかることですが、1万円かからずに用意できるくらいの金額感といった感じです。
写真には観葉植物を使ってみよう!
このテクニックは、自然光で撮る場合に特に使えます。
小さな観葉植物を写真に添えて、インスタ映えっぽいナチュラルなイメージで撮影すると、メルカリでブランド品を観ている女性に、刺さりやすいです。
とはいえこのテクニックを撮影ボックスで使用して稼いでいる人もいますので、なかなか汎用性高く使えるワザです。
プチテクニックではありますが、販売がイマイチうまくいかない時の一工夫として、1回試してみる価値はあるかなと思います。
プロフィールアイコンを設定する
フリマアプリで信頼あるアカウントを育てるための第一歩が、プロフィールの設定です。
まずアイコンですが、デフォルトの人の影のままではダメです。
高価なブランド品を売るのに、さすがに怪しすぎます。
なのできちんとアイコンを設定しましょう!
アイコンは、フリー素材のかわいいイラストなどで大丈夫ですよ。
プロフィール文を書く
プロフィールには以下の内容を盛り込みましょう。
・確実に正規品を販売している
・発送に時間がかかる場合もある
・コメント頂いていても購入者優先で売る
・値引き交渉は常識の範囲内でお願いしたい
・コンビニ支払いの場合いつご入金か教えてほしい
・ペット・喫煙者の有無
他にも気になる点は書いても良いですが、過剰に注意書きを盛り込み過ぎると、めんどくさいアカウントとして敬遠されます。
例えば過去の取引で悪い評価をつけられたからといって、その言い訳を書いているアカウントなどたまに見ますが、そういうのは最悪です。
自分がお客さんだったらどう思うかを考えながら、プロフィール文を考えてみましょう!
タイトルを書く
タイトルはお客さんが商品を検索する際の重要なキーワードとなるため、
・ブランド名、
・ライン(シリーズ名)
・色
・用途(財布、コインケースなど)
これらを含めて、文字数いっぱいまで書き込むことをおすすめします。
説明文を書く
説明文では、
・正確な商品名
・型番
・サイズ
・カラー
・素材
・商品の状態
・使用感
・傷や汚れの場所
・いつどこで手に入れたか
・どのような用途で使用できるか
・魅力的な点
これらを網羅的に記載します。
この中で特に気を付けていただきたいポイントは、傷や汚れがあれば正直に書き込むことです!
これにより、不要なクレームを防げますし、信頼性も高まります。
お客さんは割安な理由に不信感を持つものです。
その理由がわかれば、逆に納得して購入につながることもあります。
ブランド品を出品する
商品の写真と説明文が準備できたら、選んだ販路に応じて商品を出品します。
価格設定は、同一商品がメルカリでいくらで売れているかを参考にすることが多いです。
メルカリの検索タブに商品名を入れ、売り切れ商品に絞り、相場を調べましょう。
また出品時にはなるべく正確なカテゴリとブランド名を設定してください。
購入者とのやり取り
購入希望者からの質問には、なるべく早めに、丁寧に対応しましょう。
早く返せない場合は、まずはその旨を簡単に伝えるだけでもOKです。
基本的に、高価なブランド品を中古で、しかもフリマアプリで買うということは、お客さんにとっては怖いことです。
だからこそ誠実なやり取りをすることで信頼感を作ることが大事です。
なお私は誠実なやり取りを強く意識することで、リピーターさんを10人ほど作ることができています。
フリマアプリでの販売は、基本的には一期一会ですが、もしリピーターさんが1人でも付いてくれれば、安定的な売り上げにつながるのでかなり助かりますよ!
ブランド品を梱包する
商品を梱包する際は、配送中に商品が損傷しないように丁寧に行います。
ブランド品の場合、プチプチや厚紙でしっかりと保護することが大切です。
とはいえ具体的にどうすれば良いのかわからないかと思いますので、ここでコツをお伝えします。
良い梱包は、仕入れ先から送られてきた商品を観察して学びましょう。
つまり、自分がブランド品を仕入れた時に業者から配送されてきた状態をしっかり覚えておくと良い、ということです。
どんな梱包が良かったか、嫌だったか
覚えておけば、いざ自分が発送する側に回った時にどうすれば良いのかわかります。
見た目にも丁寧な梱包を心がけると、購入後のフリマアプリの評価も自然と良いものになってきますよ。
ブランド品を発送する
梱包が終わったら、約束した期日内に発送を行います。
私はいつもセブンイレブン、ファミマ、ローソンで発送を行なっていますが、ヤマト運輸の宅配ボックスのPUDO(プードゥー)で配送している人もいます。
人それぞれ環境が違うので、生活スタイルに合った発送方法で良いかとは思います。
基本的にコンビニが近くに有れば送れますので、だいたい全国どこにいても困ることは無いかと思います。
個人が商売をするには、便利で良い時代になりましたね。
ブランドおすすめ販路3選
フリマアプリは中古ブランド品の売買に最適なプラットフォームです。
理由は初心者から事業者まで、幅広いユーザーが活用できるからですね。
特にメルカリ、ラクマ、ヤフオクはユーザー数も多く、販路として押さえておく必要があります。
メルカリの特徴
メルカリは利用者数が非常に多く、月間アクティブユーザー数は2,300万人にのぼります。
まさに日本最強の物販プラットフォームですね。
メルカリは商品の出品から販売までが簡単で、スマホ1つあればほとんどの作業が完結できてしまいます。
販売手数料は1品あたり10%かかります。
ブランドせどりをするなら、まずはメルカリで売るための戦略を軸にしましょう!
ラクマの特徴
ラクマはメルカリ同様、特に初心者にとって利用しやすいプラットフォームです。
特徴はメルカリとほぼ同じですが、大きな違いは手数料です。
ラクマもメルカリと同じく販売手数料は10%なのですが、1月ごとの販売点数・販売金額次第では、手数料が4.5%まで下がります。
高額ブランドを売るにあたり、この差はめちゃくちゃ大きいです。
またランダムですが、良いクーポンが出やすいのもメルカリとの違いです。
クーポン待ちのお客さんも多いので、ラクマにも出品しておくことをおすすめします。
ヤフオクの特徴
ヤフオクは日本で最も歴史のあるオークションサイトです。
こちらはフリマアプリとオークションの融合型と思っておいてください。
基本は即決価格(フリマアプリ形式)で出品すれば問題ないです。
販売手数料は10%です。
ヤフオクはメルカリやラクマよりも、業者さんや男性が多めですが、毎週末良いクーポンが出たりしますし、やはり販路としては優秀です。
中古ブランド品を高く売るコツ
中古ブランド品を高く売るため考えるべきことはたくさんありますが、ここでは私なりのコツをいくつかお伝えします。
これらを知っておけば少しでもブランド品が売れる確率を高められます。
売れているアカウントのマネをする
メルカリで効果的にブランド品を売るための一つの有効な手段は、すでに成功しているアカウントのやり方を参考にすることです。
売れているアカウントには、売れているなりの理由が必ずありますので。
まず、販売評価が多く、良い評価も良い、フォロワーがたくさんいるなどの特徴を持つ、人気のあるアカウントの商品写真や商品説明を注意深く見てみましょう。
これらのアカウントがどのように商品写真を撮っているか、どのような文章・情報を書いているかなど、具体的な部分に注目し、参考にさせてもらいます。
次に、人気アカウントがどのような商品でどのような価格設定をしているかを分析します。
そしてそれを自分の商品仕入れに活かしていきます。
何だかんだ言って、価格は非常に重要です。
適切な価格設定がなされているかどうかで売上が大きく左右されますからね。
また、購入者とどのようなやり取りをしているかなども、見るべきポイントです。
このようにして、売れている人気アカウントから得た情報をもとに、自分の出品方法を改善し、さらに自分なりに「これはやった方が良い!」と思える工夫を加えていくことで、ブランドせどりの成功に近づくことができます。
売れる写真撮影のコツ
ここではメルカリで売る写真撮影のコツをお伝えします。
とは言っても、フリマアプリで売るならポイントは同じなので、全体的に参考になる話です。
ブランド撮影におけるコツとしては、まずは付属品は1枚目に全て映すことが大事です。
なぜなら、付属品の有無も価格に大きく関わってくるからです。
例えば商品の箱や、保証書などですね。
画像の1枚目というのは本当に大事で、お客さんが思わず詳細までタップして見たいと思ってくれるかどうかがここで決まります。
写真は1枚目の情報が8割!ぐらいまで言ってもいいかもしれません。
また自然光で映す場合は、撮影はなるべく明るい場所で行う事、背景は白い壁や綺麗な木目の床など、なるべくおしゃれにすること(例えば畳の上でブランド撮るなどはNG!)こうした点にも注意しましょう。
相場を頭に入れておく
中古ブランド品を売る前に、ブランドの相場を把握することは重要です。
相場を知ることで、過剰な値下げ要望や、出品時の低すぎる価格設定を避けることができます。
なおブランド相場は基本的に変動しにくいとはいえ、時間が経ったり季節によって変わっていく場合があります。
メルカリで今いくらで売れているか?をしっかり確認し、そのデータを基に、いくらで売るべきかを自分の中で決めておきましょう。
最低でも〇〇円で売る!と決めておく
価格設定においては、「最低限この値段で売る!」という金額をあらかじめ決めておくことが大切です。
これにより、値下げ交渉時に自分の設定した下限価格以下で売ることがなくなります。
この金額は、先ほどお伝えした相場が頭に入っていれば決めることができます。
交渉では弱気にならない
値下げ交渉の時に、弱気になってしまう方は多いと思います。
ただ価格交渉は、弱気になったら負け。
安く売ることになってしまいます。
なので、あくまでも自分のペースで進めましょう。
自分のペースで進めるためには、1品1品売るべき価格をしっかりと把握しておくことです。
この軸さえ崩さなければ、お客さんがどう交渉してこようといちいち揺らがずにすみます。
なお、ここで勘違いしてはいけないのは、弱気になるなと言っても言葉遣いは丁寧にするということです。
あくまでも誠実に、毅然と価格交渉を進めていきましょう。
季節感・イベントを意識する
商品を季節やイベントに合わせて出品することで、需要が高まり、高価格での販売が期待できます。
例えば、
✓秋冬にはコートやブーツ、マフラー
✓春夏にはかごバッグやサンダル、腕時計
✓クリスマス・年末年始の前、入学式前の3月などは、高級バッグやアクセサリー
こうしたものが売れやすくなります。
このタイミングを知らないと、ブランドを必要以上に安く売ってしまうことにつながります。
逆にそのブランドがいつ需要が高まるのかを知っていれば、需要が低く価格が低い時期に仕入れ、需要が高まり切った時期に高く売ることが可能となります。
中古ブランド品を売る際の注意点とリスク
中古ブランド品せどりでは、大きな利益が見込める一方で、いくつか注意する点もあります。
ここでは、中古ブランド品を安全に取引するための重要な注意点を紹介します。
古物商許可証を取ろう
この許可証は、盗品の取引を防ぐために取得が義務づけられているものです。
古物商許可証の申請は、最寄りの警察署で行います。
まずは電話で警察署に電話で問い合わせ、古物商の担当警察官と話し、必要な書類や手続きを確認しましょう。
古物商許可証の取得には、だいたい2万円前後かかります。
この古物商許可証を取得することで、合法的にブランドせどりを行えますし、時に取引先やお客さんに対しての信頼性を示すこともできます。
中古ブランドせどりをするなら、必ず取得しましょうね!
偽ブランドを売らないように注意
メルカリでは、ブランド品の偽物や正規品と確証がない商品の出品を禁止しています。
ブランド品の偽物を販売、譲渡する行為は商標法、意匠法、著作権法などの法律で禁止される違法行為であり、懲役10年以下、罰金1000万円以下の刑罰が科される可能性があります。
偽物の出品は絶対におやめください。正規品かどうか不確かな場合も出品をご遠慮ください。
「パロディ」「偽物」などと明記したとしても法律で禁止されていますので、絶対に出品しないでください。
事務局が禁止出品物に該当すると合理的な理由に基づき判断した場合は、取引キャンセル・商品削除・利用制限などの措置を取る場合があります。
引用:メルカリガイド
メルカリでは、偽ブランド品の販売を禁止しています。
他のフリマアプリでも同様です。
現在、メルカリやラクマでは購入者向けの鑑定サービスも実施していますし、偽ブランドの販売には非常に厳しく臨んでいます。
仕入れ段階から注意して、偽ブランドを取り扱わないように注意していきましょう。
ブランドせどり7つ道具
ここではブランドせどりを行うにあたり、基本的に必要となる道具を7つ紹介します。
まずは最低限、これらを揃えればOKです。
①スマホ
スマホは、ブランドせどりにおいて一番大事な道具かもしれません。
商品のリサーチ、写真撮影、出品作業、アカウント運営など、ほとんどの作業をこの一台で行うことができます。
副業や育児の合間にブランドせどりをするのであれば、スマホの重要性はさらに上がります。
我が家では1歳児の育児をしながら夫婦でブランドせどりを始めたので、自由な時間が取りづらかったのですが、スマホがあればどんな場所でも作業ができるので本当に助かりました。
具体的には、iPhoneの古すぎない機種を選んでおけば間違いないかと思います。
ただ普通のiPhoneでは商品撮影の際に、接写がうまくいかないことも出てきます。
そのため、カメラ性能の良いiPhone Pro、もしくはトリプルカメラ機能の付いたアンドロイドのスマホを撮影用にサブ機として用意しても良いでしょう。
➁パソコン
最初は必要なくとも、結局パソコンは必要となりますので買っておいて良いでしょう。
ブランドせどりを進めていくと、売上表の作成、便利なツールの使用など、パソコンが必要な場面が目立ってきますので。
パソコンが苦手な方もいるかもしれませんが、副業でブランドせどりを行うなら、時間の効率化は本当に大事です。
最終的には時間の節約につながるので、最初からパソコンは買っておくことをおすすめします。
③白手袋
ブランド品、特に高級なアクセサリーやバッグを扱う際には、汚したり傷つけないために、白手袋を着用することを推奨します。
過剰に気を付ける必要はないですが、これくらいは気をつかっても良いでしょう。
白手袋はネットでも量販店でも安く販売しています。
④梱包テープ
梱包テープは透明で大きいタイプのものを用意しましょう。
引っ越しで使用するようなものですね。
この梱包テープを効率的に使用するためには、テープカッターもセットで買っておくのが便利でおすすめです。
⑤OPP袋
OPP袋とは、透明な袋のことです。
主にアクセサリーなど、小物商品用に使用するのに便利ですね。
透明で薄い袋は商品を埃や汚れから保護するだけでなく、見た目も美しく保つことができます。
丁寧でお客さんから好感を持ってもらえるような梱包のためには必要ですので用意しておきましょう。
⑥宅急便コンパクト箱
メルカリで売る場合、らくらくメルカリ便で必要となるのが宅急便コンパクトの箱です。
ネコポスや宅急便では専用の箱は必要ありませんが、宅急便コンパクトは専用の箱が必要となります。
コンビニやヤマト運輸の営業所、またはメルカリでも購入できますので、ぜひ買い置きしておきましょう。
⑦秤
中古ブランド品を売る際に欠かせないのが秤(はかり)ですね。
なぜ必要かと言うと、商品を発送する際に正確な送料を計算するためです。
具体的には、デジタルの秤を用意しましょう。
使用が簡単で精度も高いので。
他にも、小さなアクセサリーは金属の重量によって価格が変動するので、これを量ることにも使用できます。
そこまで高価な買い物でもないので、すぐに買っておいて良いでしょう。
おすすめ出品ツール2選
中古ブランド品の販売において効率を向上させるためには、適切なツールの活用が非常に重要です。
ここではメルカリ・ラクマ・ヤフオクでの出品をサポートするおすすめのツール2選を紹介します。
フリマアシスト
フリマアシストは、メルカリ、ラクマ、ヤフオクなどのフリマアプリユーザー向けに特化した販売効率化ツールです。
このツールには色々な機能がありますが、最も使える機能が、メルカリに出品した商品をラクマやヤフオクにコピー出品できる機能です。
これにより、写真やタイトル、説明文が自動でコピーされるので、出品数が多くなればなるほど必須のツールとなってきます。
月に10品程度の出品数ならまだ必要ないかもしれませんが、無料で導入できますので検討しても良いかと思います。
オークタウン
オークタウンは、ヤフオクでの販売をサポートしてくれるサイトです。
具体的に何が便利かと言うと、落札されずに出品期限が終了してしまった商品を一括で再出品できます。
これにより、1品1品スマホやパソコンで手作業で再出品する必要が無くなり、大幅に時間が削減できます。
私が初めて導入した際には、1日あたり15分ほどの時間削減になりました。
1日15分だと、1ヶ月で7.5時間、1年で90時間の削減です。
副業で行うなら、こうした効率化には積極的に取り組みたいところですよね。
まとめ:メルカリでブランド品を売るための基本を徹底しよう!
この記事を通じて、メルカリで中古ブランド品を売るための基本を多角的に掘り下げてきましたが、この基本の徹底が非常に大事です。
効果的な写真の撮り方から、説得力のある商品説明の作成、そして選ぶべき販路に至るまで、ポイントをおさえてコツコツ作業することで、販売力がアップしていきます。
また、古物商許可証の取得の重要性や偽ブランド品を避けるための注意点も覚えておいてほしい点です。
正直に申し上げて、成功するためには裏ワザや近道はありませんが、この記事でお伝えしたことはシンプルで誰でもできることばかりです。
強いて言えば、継続こそが難しい点でしょうか。
ただ、王道のやり方を継続すれば、成功には着実に近づきます。
なのでぜひ、この記事を参考にブランド品の販売を始めてみてください。
あなたが販売上手になれるように、応援しております!
ワッキーです。